こんにちは♪4回目の登場、にゃんこ大好き先生です。
先日、私宛に「ブログのお時間です」という恐怖の?メールが届きました。
「とうとう来たか(@_@。」
その時、私はなぜか不幸の手紙を思い出してしまいました。
あなたのお仕事は重々承知なのに、ごめんなさいm(__)m
いろいろ考えましたがどうしてもネタが見つからずその不幸の手紙について書くことにしました。
若い方は不幸の手紙なんてご存じないかもしれません。
調べると、不幸の手紙の起源は海外にあると言われ英語圏にあった「幸運の手紙」が始まり。幸運ですよ。
それが1922年(大正11年)に日本に流れ着き流行したと考えられている。
戦前には「幸運の手紙」が大人たちの間で流行したが1954年頃に子供たちが興味を持ち1970年(昭和45年)頃に「不幸の手紙」へと変貌したらしいです。
こどもたちの悪戯からです。
不幸の手紙のメール版が「チェーンメール」というもの。
手紙と比べ、コピペして他人に送るだけなので罪悪感は生まれにくく安易に送ってしまう人も多いかもしれません。
発信源の1人→5人に送り、その全員が送ると5人→25人というように数回繰り返しただけで爆発的に広がるマルチ商法の仕組みと同じです。
実際、私も子供のころ(小学生くらいでした)届いたことがあります。
「これは不幸の手紙です。24時間以内に5人に同じ内容の手紙を送ってください。実行しないとあなたは不幸になります。」
こんな内容だったと思います。
当時、そんな手紙が流行っているようだ、という話を耳にしていたことと、3歳年上の姉にも相談できたので私は誰にも手紙を送ることはありませんでした。
もしも知らなくてそんな手紙を受け取っていたらどうしていたかはわかりませんが…。
結果、送らず不幸になったかはわかりません。
でもきっと送っても不幸(嫌な気持ちがずっと残る)にはなったでしょうね。
チェーンメールは送られてくる内容も悪質になってきているそうで迷惑メール相談センターという場所があり、電話相談も可能です。
友人に転送したくないがそのままでは不安な方のために【チェーンメール送信先転送先アドレス】なんてのも用意しているそうで調べてみて驚きでした。
メールはともかく手紙を受け取ることはめっきり減ってきておりますがそんな手紙は絶対にほしくないです。