地盤と地名の関係について

地盤と地名の関係について

みなさんこんにちは。初投稿になります積算一年生です。

 

最近日本各地で震度5弱を超える地震が増えています。

つい先日は千葉県でも緊急地震速報が流れて震度5弱の地震がありました。突然のアラーム音にはビックリしますよね。

うちの長男は、地震で揺れだすとすぐにテーブルの下に身を隠したそうです。きっと保育園での避難訓練のおかげでしょう。

さて今回は、地震と関係の深い地盤と地名についてのおはなしをしたいと思います。

 

以前に本で読んだ内容ですが、地名の漢字からその地域が元々どんな場所だったのか想定ができるそうです。

川・河・浜・洲・池・沼・鴨などの漢字は、昔その土地が水辺等だった事を表している事が多く、谷・田・稲などの漢字も昔は谷地だったり農地だった事を表しているそうです。

上記のような漢字を含む地名は一般的に地盤が弱いとされています。反対に、山・台・丘・森・岩などの漢字は昔からの高台等を表しており地盤がよいと考えられています。地盤の良し悪しで地震の揺れ方も異なるそうです。また、バス停の名前には昔からの地名が残っている事が多いそうです。

普段何気なく目にしている地名にも、色々な意味が込められていると考えると面白いかもしれませんね。