こんなときに「使える」営業システム

Function01

原価、見積単価の
自動分析

労務単価・見積掛率・材料仕入単価を元に御社独自の施工単価一覧表を自動で作成

01

point01

労務単価・材料単価を自動計算

標準材料仕入単価を入力すると、m²(M)当たりの材料原価を自動分析します。あらゆる施工法と材料種類別(一般・JIS・外部・ステンレス)に合った御社の労務単価を算出します。

point02

施工単価一覧表で出来高を算出

基準労務単価・見積掛率・材料仕入単価を元に御社独自の施工単価一覧表が自動で作成されます。見積作成時は、施工単価一覧表の数値が反映されます。

Function02

受注判断が
スピーディに

選択するだけで見積書と原価構成書が作成され、仕様ごとの利益率まで確認可能

02

point01

社内単価の統一化

施工単価一覧表によって社内単価が統一化されることで見積業務を効率化し、根拠のある見積書を作成することができます。得意先、現場、時期などを考慮した見積書を作成することができます。

point02

見積書と原価構成書を同時に作成

材料や仕様などをリストから選択するだけで見積書と原価構成書を簡単に作成できます。設定した施工単価一覧表を元に、仕様ごとの利益率まで確認することができます。材料費・揚重費・労務費・現場経費は掛率で一括変更でき、瞬時に再計算されます。

リスト選択だけで見積書と原価構成書を同時作成
本当の原価が把握できる見積書作成システム

社内単価の統一

施工単価一覧表によって全ての単価が社内で統一されることで見積業務を効率化し、新人や事務系社員でも根拠のある見積書を作成することができます。

指値に対応

見積書は設定した施工単価一覧表を元に作成されます。
指値(契約金額)を入力すると契約掛率・利益高合計・利益率が瞬時に計算され、受注可否の判断が可能です。
材料費・揚重費・労務費・現場経費は掛率で一括変更できます。
各仕様の利益率も計算されるので、御社にとって利潤の高い工事・仕様が一目で把握できます。
各材料のロス率はユーザーが自由にカスタマイズできます。

充実したマスタメンテ

導入時から使用できる見積項目は約10,000項目あり、耐火壁はメーカーごとの仕様を名称で標準装備。
複雑な壁の仕様であっても組合せで簡単に作成できます。
当社のリストにない項目は、ユーザー追加で作成することが可能です。

実行予算

工種別に分類した労務・材料・経費予算書などが自動で作成されます。
労務予算書は、組み合わされた耐火壁仕様は工種ごとに自動で分解されます。
材料数量(個数・本数・枚数)を自動算出し、特値に対応した詳細な実行予算が組めます。(階ごとに対応可能)

It's施工要領書

It's営業部長と連動して見積した項目を自動で読み込み、現場に合った施工要領書を作成します。
※この機能は有料オプションとなります。

明細データインポート

見積書の作成時は元請けから送られてきたCI-WEBなどの専用指定書式を簡単に読み込むことができます。
この機能を使用することで見積資料の修正がなくなり、さらに御社と元請けの間での文言の差異がなくなります。
※この機能は有料オプションとなります。

よくある質問

Q.見積種別と建物用途とは何ですか?

見積種別は見積単価のみを一律(%)で増減し、建物用途は見積・原価どちらも一律(%)で増減します。

Q.壁下地で外壁側の胴縁にMバーをクリップで止める仕様はありますか?

フカシ壁 鉄骨下地面 野縁取付 @303 を使用してください。

Q.工事種別毎に①~⑤に明細を入力し各シートで値引したい場合はどうすればいいですか?

工事種別はZ以外を選択し、数量欄に1、単価欄にマイナス数値を入力して行登録します。

Q.部位、材質、仕様1、2の範囲をコピーして他の行に貼付け出来ませんか?

任意の行を右クリックメニューからコピーし、貼り付けたい行の上で右クリック→「貼り付け(名称~以外)」を選択して下さい。

Q.明細の合計金額と見積概要画面の合計金額が合わないのはなぜですか?

明細の行Noが赤くなっている行が有りませんか?「種別」の選択をしていない行は見積概要の合計には加算されません。

Q.耐火壁仕様で下地の種類を変更することは可能ですか?

E.耐火壁組合せで選択後、変更可能です。

Q.原価構成書の揚重費率、現場経費率の初期値を変えたい。

メニュー画面「見積要件」の中にある「見積原価比率」で修正可能です。

Q.耐火壁でW=65 @455 を2列で入力したい。

耐火壁組合せで倍数1 → 2に変更して下さい。

Q.鉄板補強やベニヤの明細は対応していますか?

鉄板補強は 壁ボード→壁→補助材に㎡、M、箇所があります。ベニヤは 壁ボード→壁→合板にあります。ラワン合板タイプ-I(防水)Ⅱ、コンパネも同様です。

Q.E.耐火壁の開口補強の単価が一般材の単価で計算されていますがJIS単価になりませんか?

見積概要画面の官民区分に連動しますので「官庁」に変更します。
※官民区分:官庁 の場合 下地はJIS、ボードは官庁
 官民区分:民間で下地種別がJISの場合 下地はJIS、ボードは民間

Q.見積作成で明細行数に制限はありますか?

「営業部長」に制限は有りませんが、「実行予算書」に出力するのであれば明細①~⑤それぞれ395行が上限となります。

Q.揚重費率(現場経費率なども)を変えても金額が変わらないのですが。

メニューバーの「金額計算」を押すと反映します。

Q.見積単価を一括に80%にしたい。

見積概要の見積種別を80%にします。但し、変更前に単価を手入力(赤Font)していた場合は除外されます。

Q.材料仕入単価を変更したが見積明細に反映しません。

明細を再選択するか、最新単価更新で変わります。

Q.見積①で作成した見積の全明細を他シートにコピーしたいのですが。

編集→全明細他シートへコピーで複写先を②~⑤の中から選択します。

Q.他の現場の明細をコピーする事が出来ますか?

編集→他現場の明細を読込 を選択します。

Q.壁下地W=65@227を作りたいのですが、係数はどうなりますか?

(端部の考慮を考えると、2倍では多いですが)@455の倍としてスタット・スペーサーを倍にしてはいかがですか。

Q.労務単価を一律で250%にしたい。

一度エクセルに出力し、関数で計算処理を行った単価を再度単価貼付けをして下さい。

Q.明細入力の操作方法。仕様2には何を入力するの?

選択する工事種別で仕様2の意味が異なります。工事種別(A)の場合はフトコロ寸法で、工事種別(B~D)の場合はボード貼2枚の場合の仕様です。

Q.見積から材料を算出することは可能ですか?

「実行予算」ソフトに出力します。ロス率の変更や特値にも対応可能で「階別材料表」で階別の間配りや「発注○○」で、どの現場に何をどれくらい納入しているかまで判明します。

Q.以前保存した『実行予算書』のExcelファイルを開こうとすると表示がうまくいかない。

ボード、金属は縦の合計ではなく、そこから耐火壁の金額を除いたものになります。

Q.印刷しようとすると1~100ページまでが印刷範囲になっている。

「金額計算」ボタンを押してください。こちらのボタンに印刷範囲設定処理が組み込まれています。

Q.壁ボードピッチが150,200になってますが200,300ではないのですか?

官庁工事を選択するとピッチが変動します。

Q.施工要領書の出典元はどこですか?

全国建設室内工事業協会の標準施工要領書です。