図面の変更や、追加項目が出る度に一から拾い直している

他の人が拾った積算資料を見ても分からない(引継げない)

積算に手間が掛かり営業活動や工事管理に時間が割けない

Function01

部屋、部位や仕様別に
自動集計

It's積算部長なら工事区分別に自動仕分けして、1クリックで集計・色分け図が作成可能

01

point01

1クリックで集計完了

工事区分(軽鉄下地・ボード・耐火壁・クロス・床)や建物の階別・工区別・タイプ別などにそれぞれ自動仕分けして集計します。

point02

工事仕様変更、材料変更にも即座に対応して再集計


材料・仕様変更でも

リストから選択

1クリックで再集計

Function02

積算手順・内容が
誰が見ても一目で把握可能

It's積算部長は、精密な積算資料と番号・ラベル付与機能によって積算根拠が明確

02

point01

積算書からでも拾い手順・箇所が把握可能

部屋、部位別に自動で仕分け、面積・数量・(壁の)辺ごとの長さや、高さ、開口寸法まで出力します。積算根拠が明確となり、元請に提出できる積算資料が作成可能です。

point02

積算範囲を視覚的にする色分け図を自動作成


図面に

計測線と

番号ラベルを付与

Function03

積算する時間を
本業に回して利潤アップ

マンパワーが足りないときに便利に活用ください
早く・正確な積算資料を着工前にご提供します

03

point01

正しい原価把握で着工前交渉が可能

着工前に現場の不明点や施工上(法令上)の問題点を事前に明確化します。
適切な原価を把握して現場管理を行うことで、職人の手配ミスや材料のロスを減らし、労務単価を下げつつ出来高アップが可能になります。

point02

わかりやすく、現場で役立つ積算資料

仕様・タイプ(部屋)・階別に分けた「集計表」、積算根拠が明確になる「積算書」、ロスの低減に直結する「材料表」など豊富でわかりやすい積算資料を作成いたします。
施工範囲が一目瞭然となる「色分け図」は、材料の配置計画や作業指示を的確に行うことができる現場で役立つ資料です。

積算書・材料数量表を作成
内装積算のプロが作った積算数量拾いシステム

特徴

三角スケール不要!クリックするだけで長さ・面積を自動計算して、拾い作業が完了する積算拾いシステム。
工事項目別に自動仕分けして、積算根拠が明確な集計表・積算書を作成できます。

三角スケール不要・自動計算

図面情報を元に縮尺設定を行うことで三角スケールが不要になり、長さや面積が自動計算されます。
角度補正機能と位置補正機能で図面のズレを修正でき、CADデータ・PDF・紙、どの媒体からでも取込み可能です。
(縮尺設定は後で変更可能)

自由な集計機能

工事区分(軽鉄下地・ボード・耐火壁・クロス・床)に自動で仕分けします。
建物の階別・工区別・タイプ別など自由な集計機能。

現場で役立つ積算資料

材料数量算出

積算数量から使用する材料の枚数・本数・個数を算出します。
各材料のロス率はユーザーが自由にカスタマイズできます。

色分け図

施工区分で自動分類(色分け)・部屋(壁の)辺ごとにラベルと番号が付与されるので、拾い落としや二重拾いが激減します。
分類別に表示切替が可能なので施工(積算)範囲が明確となり、職人への作業指示や材料の配置計画などに利用できます。

充実したマスタメンテ

初期マスタには内装積算に必要な工事種別や工事仕様が既に登録されています。
表示☑を外せば、普段利用するデータのみをリストに表示させることができます。
複合的な仕様も“組合せ”機能で自由に作成できます。
耐火壁の仕様は各メーカー(製品)ごとに用意しています。

減算機能

天井・床

積算時に柱型などを面積から除外(減算)することが可能です。
(倍数での減算:同じ部屋に柱型がいくつもある場合)
減算箇所の廻り縁(巾木)は加算されます。

建具(開口)の上を計測線が通過した場合、自動で寸法情報を認識し、面積の減算・補強のMを算出します。
◎耐火壁・壁下地・壁仕上 → 面積減算
◎下地 → 開口補強長さ
◎床巾木 → 開口幅減算

材料算出基準設定

It's積算部長では、積算箇所を拾うと自動で材料計算まで行われます。
材料算出基準設定では、材料計算する際の基準値が設定できます。
※単位はM(メートル)です。

その他

・計測機能(計測タイプ:線・四角・多角・正円・箇所・曲面)
・計測機能(積算区分:天井・下り壁・梁型・壁仕上・壁下地・耐火壁・床)
・壁下地、壁仕上同時計測機能
・複写機能(左右上下反転可、角度変更可、連続複写可)
・計測データ検索抽出機能
・計測データ一括変更機能
・文字サイズ変更機能 など

よくある質問

Q.計測時、斜めの線で計測したいのですが。

計測モードにすると計測タイプに□斜め と表示されますのでチェックを付けます。計測の途中で□斜めのチェックを外すと元の直線に戻ります。
(キーボードの「F」を押しても可)

Q.階段の斜め天井はどの様に積算するのですか?

勾配率がわかれば、「倍数」に入力してください。
※計算した面積を手入力、勾配を考慮して大きめ、もしくは寸法入力して計測もOKです。

Q.壁積算を展開図で拾いたいんだけど。

「天井」で積算すれば可能です。(帳票は”天井”積算書となります)

Q.耐火壁の計測で例えば”Sウォール”の下地をW=65からW=100に変更したい。

工事仕様の複写で下地と開口補強をW=65からW=100に変更します。

Q.図面が変更になったので差替えたい。

図面画像サイズ、縮尺が同じなら差替えが可能です。「図面一覧」で図面名を選択した状態で<編集>→「図面登録」と進みます。<参照>ボタンから図面画像を差替えます。

Q.軽鉄下地とボード(両面)を同時に拾う方法はありますか?

計測画面で<壁下地>を選択し、□仕上共にチェックを付けます。両面にボードを貼る場合は更に□両面にチェックを付けます。

Q.壁ボード2枚張りの積算で、1枚目を天井高、2枚目を床から0.95の高さという計測は可能ですか?

高さには壁高を入力し、分割高さに0.95と入力します。<追加>から仕様を追加(2枚目のボード)し、数量欄にカーソルを合わせた状態で「腰下面積」をクリックします。

Q.塗装工事を積算したいのですが可能ですか?

マスタメンテで塗装工事(工事区分)・塗装(工事種別)・各工事仕様を追加してから計測すれば塗装工事で集計できます。
例:種別:一般塗装、防水塗装、断熱塗装
仕様:シリコン、フッ素 など

Q.耐火壁積算の耐火シールの倍数と高さ交点の値は何ですか?

耐火シール長さ = 計測長さ×長さ倍数 + 計測高さ×高さ倍数です。長さ倍数と高さ倍数は選択仕様の両面片面で変動します。

Q.耐火壁の耐火シールを、仕様別に分けたいのですがどうしたらいいですか?

「一覧」画面で対象を抽出し、規格寸法、または部位補足に仕分するテキストを入力するか、マスターに仕様を追加して、計測の都度、計測詳細画面でリストから選ぶ方法があります。

Q.図面のある範囲を一括で削除したいのですが、部屋単位で削除するしかないですか?

範囲選択で削除したい記号を選択し、一括削除で可能です。

Q.「工事仕様」の耐火壁”Sウォール”にグラスウールを追加した仕様を作りたい。

”Sウォール”を複写して<その他>ボタンからグラスウールを追加します。工事仕様(手入力)には”Sウォール+GW t=50mm24kg/m3”などと入力し<保存>します。

Q.ケイカル板 t=6(3×6)に、3×8(3×9)の仕様を追加したい。

ケイカル板 t=6の仕様を複写します。係数には 3×8 … 1÷ (0.91*2.42)=0.454  3×9 … 1÷ (0.91*2.73)=0.403

Q.材料計算で化粧ケイカル6が係数なしで未計算となりました。なぜですか?

初期設定では化粧ケイカル6に材料係数入力がされていません。使用するボードサイズで係数入力すれば材料は計算されます。(例:3×6の場合は 0.604)

Q.ボード工事の材料計算書に野縁受C38、Sバー、Sクリップ(金属工事の材料)が表示されるのはなぜですか?

点検口を積算すると算出されます。

Q.複数の図面(2つ以上)を1つの集計表に合算するには?

「すべての図面」フォルダを<編集>ボタンで「○範囲」にしてから集計表をエクセル出力します。

Q.集計を2倍にしたい。

「図面一覧」より図面の「編集」を実行し集計倍数を2に変更します。

Q.基準階の積算が完了したので他の階にコピーしたいのですが。

「図面一覧」で基準階のデータを<複写>し、<編集>→「図面登録」に進みます。<参照>ボタンで図面画像を差替となります。(必要があれば計測画面の<縮尺>にて図面の位置補正を行います)

Q.複数の計測データを一度に複写する方法はありますか?

「計測画面」で<記号>をクリックし、“範囲選択”で複写したい記号を囲います。「計測明細一覧」画面が表示されるので<一括複写>をクリックすれば複写できます。(連続して複写も可)